タミヤから発売されているミニ四駆シリーズの中でも、ワイルドミニ四駆、コミカルミニ四駆はいかにも「屋外のオフロードを走りそう」なビッグタイヤを採用したモデルです。
ところが実際には屋内で遊ぶことが前提で、外で走らせるとギヤに砂が挟まってたちまち動かなくなってしまうのです。
でも「外で走らせたい! 砂場で走らせたい!」という方に、お手軽改造をお伝えします!
ワイルドミニ四駆をお手軽に改造してオフロード仕様にしよう
改造とはいっても、大掛かりなパーツをつけるようなカスタムではありません!
あくまで手に入りやすいもので、お手軽に砂場を走らせることができるようすることが目的です。材料は以下の通りです。
- セロテープ
- イチゴの透明パック(トマトでもなんでもOK。でもイチゴが一番サイズが合います)
- カッター
- ハサミ
- マジック(ガイドを描くためのもの)
改造の目的は、砂が入らないようにすること
結局なぜ砂の部分で走れないのかといえば、ギヤに砂が嚙みこんでしまって動かなくなるからなんです。
それならギヤを丸ごと覆って、砂が入らないようにしようというのが改造の目的です。
実際に改造してみよう!
作業は簡単です。ギヤボックスをビニールとセロテープで覆ってしまうだけ!
これなら汚くなれば捨ててしまえばいいだけですからね。
見た目はあまり気にせず、使い捨て気分で作りましょう!
コミカルミニ四駆もお手軽にオフロード仕様に
コミカルミニ四駆はワイルドミニ四駆ほどではありませんが、大きいタイヤのオフロード仕様です。
ただし構造はワイルドミニ四駆と違います。ワイルドのようにギヤボックスが車体の左横にはないので改造は簡単。
使う道具はワイルドミニ四駆で使用したものに、硬めのビニール素材やクリアファイルなどの素材を用意しましょう。
きょうだいで遊ぶ場合は、同じカテゴリーの車種で!
もし、きょうだいで競争させて遊ぶなら、同一のカテゴリーを選びましょう!
ワイルドならワイルド、コミカルならコミカルで統一してください。
なぜなら、ワイルドの方がコミカルより速いからです!
競争にならないので、ケンカが始まります。
無駄な争いにならないように、2台買うなら同じ種類のミニ四駆にしましょう!
まとめ・大きいタイヤのミニ四駆は存分に砂場で遊びたい!
いかにも砂場で遊べそうなワイルドミニ四駆&コミカルミニ四駆をイメージ通り、砂場で走れるようにしてみました。この改造で砂場でも苦も無く走ります。しかも使っている部品はどこにでもあるようなもの。壊れてもまたすぐに作れるところもポイントですね。
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