アニアは、トミカなどでおなじみのタカラトミーが送り出す生物フィギュアシリーズです。
アニアでは恐竜も人気シリーズとしてラインナップされ、定番アイテムとなっています。
まずアニア恐竜シリーズとは、どんなフィギュアなのかをチェックしましょう。
アニアってこんなフィギュア
アニアにはどんな特徴があるのでしょうか? まずはアニアの基本をおさらいしてみましょう。
1体1000円以内で購入できるコスト感が魅力
色々なメーカーから恐竜フィギュアが発売されていますが、価格は様々。
本当にリアルなフィギュアであれば5000円以上しますし、
クオリティに目をつぶれば100円ショップで入手できるものもあります。
その中で、1000円以内で遊びやすいアニアは、とてもお求めやすいアイテムといえるでしょう。
また有名なタカラトミーの製品ということで、大手の量販店などでもお求めやすいのがポイントです。
どこでも安定して入手できるのは助かります!
アクションフィギュアなので楽しさが広がる
多くの恐竜フィギュアは固定タイプですが、
アニアは口や足、尻尾などが可動するアクション可能なフィギュアです!
可動する部分があることによって、様々なシチュエーションを再現できるのがいい!
お子さんの中ではイメージが広がるのではないでしょうか。
ただ、尻尾の先端が外れやすいなどのデメリットもありますので、誤飲などには注意が必要でしょう。
※注意事項として、3歳未満は遊ばせないと記載されています。
中古でも尻尾の先端が外れているアニアが多いので、仕方がないところでしょうね。
ちょうどいいサイズ感が子どもにはぴったり
恐竜フィギュアは様々なサイズのものが発売されていますが、アニアは小さすぎず、大きすぎず。
お子さんの手にちょうどいいサイズという点も魅力です。
いろんな場所へ持ち歩く際にも便利です。
子ども用の小さなリュックにも入れて持ち運べます。
ほどよいサイズでお子さんも遊びやすい!
2つのシリーズで、ラインナップは結構少なめ?
アニア恐竜は、通常のアニアシリーズと、アニアジュラシックワールドシリーズの2本立ててです。
アニア恐竜シリーズ | 一般的なイメージの恐竜をフィギュア化。 |
アニアジュラシックワールドシリーズ | 映画『ジュラシックワールド』に登場した恐竜をフィギュア化。通常シリーズと同じ恐竜もあるが、デザインは映画に登場したもの。 |
ラインナップ数は、トミカなどをイメージすると、若干少なめと感じます。
定番といえる主力恐竜が中心で、マイナーな恐竜はあまりラインナップ化されてはいません。
人気のアロサウルスも単品では、ラインナップされていないのは意外です。
集め始めると、すぐそろってしまうかもしれません。
シリーズ | 単体 | プレイ/ギフトセット |
アニア | 16種類 | 4種類 |
アニアジュラシックパーク | 10種類 | 4種類 |
他の恐竜フィギュアと差別化が難しいかもしれませんが、もう少し種類が増えるとうれしいです。
最初に集めておきたい定番恐竜アニア5選
迷ったときに集めるべく、定番の恐竜アニア5選を紹介します!
恐竜の王者 ティラノサウルス
最強の肉食恐竜であるティラノサウルスは、みんなが知っている超メジャーな恐竜のヒーローですね。
まずは最初の一体として入手しておきたい恐竜です。
動く部分:口、足、尻尾
永遠のライバル トリケラトプス
ティラノサウルスのライバルであり、3本角が特徴的な草食恐竜。
様々な映画やメディアで、ティラノサウルスとのライバル対決が描かれてきました。
ぜひティラノサウルスとセットで揃えたいです。
動く部分:首
定番の草食恐竜 ブラキオサウルス
雄大な姿が特徴的な草食恐竜。長い首も可動するので、様々なシーンを再現できます。
草や木のジオラマパーツと一緒に遊ぶと楽しいはず。
動く部分:首、尻尾
映画で大人気 スピノサウルス
『ジュラシックパークIII』で一躍人気になった肉食恐竜。
最近の研究では魚食メインの水生恐竜だった可能性があり、
映画のイメージからはだいぶ変わっていますね。
動く部分:口、尻尾
お風呂で楽しい モササウルス
海の王者であるモササウルス。
『ジュラシックワールド』のクライマックスでも印象的な存在でした。
写真はセットに入っていたアイテムですが、
単品シリーズで「水に浮かぶバージョン」が発売されているので、
お風呂で遊ぶときには楽しいアイテムです。
動く部分:口、尻尾
恐竜フィギュアの定番アイテム。まずはアニアから始めよう
お求めやすく、販売店も多いアニアは恐竜フィギュアの定番アイテムといえます。どんな恐竜フィギュアを買うか迷っているのであれば、まずはアニアからゲットすることをお勧めします。
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