【恐竜キッズ】「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」を失敗せずに快適に過ごす方法

恐竜イベント
この記事は約6分で読めます。

パシフィコ横浜で開催されている「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」は、トリケラトプスの完全骨格「レイン」の展示で話題になっている恐竜イベントです。ただ、小さいお子さん連れの来場者には、ちょっと大変な部分もありますね。イベントを快適に乗り切る方法を考えて行きましょう。

快適に過ごすために、5つの覚えておきたいこと

失敗せずに恐竜科学博を楽しむ方法を伝授! 5つのチェックポイントを事前に覚えておきましょう。

①駐車場はパシフィコ横浜・みなとみらい公共駐車場Bブロックがベスト

お車で来場する場合は、最も近い駐車場、「みなとみらい公共駐車場」を利用しましょう。「けやき通り」側入口から入ると最初に地下1階Aブロックに案内されますが、ここに停めるのはNG! Aブロックを通過して、Bブロックまで進んでください。Bブロックは展示ホールの真下になります。Bブロック(黄色)壁側・T出口1階から出れば、イベントの入り口のすぐそばまで行きます! もし埋まっている場合は地下2階Dブロック近くに停めるのが理想です(Dブロックはほとんど月極です)。

②ベビーカーは持ち込み不可! できれば大人は2人以上で行きたい!

イベント会場ではベビーカーは使用不可となっています。また荷物運び用のキャリーなどもNGです。入口やロッカーで預けておくことになるので、できれば大人は複数人で行ったほうがいいです。荷物などは分担して運べるといいでしょうね。

③再入場は不可。すべて準備してから入場しよう

このイベントは再入場不可です。ですから「途中で何かを探しに行く~」ために、外に出ることができません。トイレは事前に済ませて、お子さん用の飲み物なども購入しておきましょう。

④フードコーナー『美⾷恐⻯のキッチン』は立食!テイクアウトも可能! 

会場内の飲食コーナー、美食恐竜のキッチンですが、立食形式で椅子がありません ※会期終盤に椅子が設置されたようです! 会場を歩き疲れた小さいお子さん連れだと、これはなかなかキツイ状況です。ただ「美食恐竜のキッチン」はテイクアウトも可能ですので、会場に戻る予定がなければテイクアウトで持ち替えるのもいいかもしれません。パシフィコ横浜の2階にはフリーで使える椅子とテーブルがありますので、テイクアウトの場合はここを利用するといいでしょう。

恐⻯BOXドリンクセット ¥1,980

マスクケーキ トリケラトプス T・レックス 各¥980
⾻付きソーセージ⼊り焼きそば ¥1,200

⑤お土産は会場限定アイテムからチョイス!

一部のグッズはオンラインショップで購入できるので、お土産は会場限定アイテムを中心に選ぶといいと思います。一部先行発売のアイテムもありますので、一足早く話題のアイテムをゲットできるチャンス!

恐竜骨格プラモデル トリケラトプス(DinoScience 恐竜科学博限定パッケージVer.)¥1,400(税込) 一般販売が予定されているプラモデルの会場限定パッケージモデル。6歳の男子でも組み立てられる難易度。入門用のプラモデルとしてもおすすめです。
公式図録¥2,500(税込) 恐竜くんのイラストや図版、解説も盛りだくさんの図録。展示の思い出を振り返りたいとき、ぜひ手元に置いておきたいアイテムですね。



展示の見どころは、あえて挙げるならこの4つ!

ララミディア大陸に絞って展示を行うというコンセプトも面白い今回の恐竜科学博。見どころは盛りだくさんなのですが、あえて挙げるとすればこの4つになるのではないでしょうか。

①トリケラトプス・レインとティラノサウルス・スタン

世界一美しいというトリケラトプスの化石レイン。ほぼ完全な骨格で発見され、80%以上が本物という驚異的な保存状態です。さらに皮膚の一部の化石も残っていることで、非常に貴重な化石と言えます。通常はヒューストン自然科学博物館に展示されているのですが、今回史上初の海外展示となりました。おそらく今後、日本で実物を見ることは不可能と言っても過言ではないでしょう。また、対峙するティラノサウルス・スタンもほぼ完全な骨格が発掘されたティラノサウルスとして有名ですね。こちらはレプリカですが、躍動感のあるポージングで展示され、すごい迫力です。レインとスタンが並んだ姿は、科学博のテーマであるララミディア大陸を想像させてくれます!

②ゴルゴサウルス・ルース

脳腫瘍を患っていたというゴルゴサウルス・ルース。それによって平衡感覚を失い、全身傷だらけでその痕も化石に残っています。脳腫瘍や骨折痕も生々しく残っています。病気やけがの位置を示した展示も非常に珍しいです。致命傷と言われている大腿骨の傷(まだ癒えていない状態)も確認できます。

③恐竜たちが生きていた時代を思わせる、躍動感あふれる展示

この恐竜科学博の「あの日、恐竜は生きていた」というキャッチコピーどおり、恐竜たちは生体考察に基づいて、生きていたときを思わせるポージングで展示されています。非常に躍動感あふれるポージングは、これまでの恐竜展示にはない試みではないでしょうか?

④白亜紀体験シアターで、リアルなララミディア大陸を体験!

白亜紀体験シアターは、恐竜くんの監修によって、登場するトリケラトプス・レインと、ティラノサウルス・スタンを生物としてこだわりぬいて描写。現在判明している最新の情報に基づき、皮膚の形状や生態、質感などが再現されています。さらに7.1.2chのサラウンド音響システムや、ハプティクス技術(触覚提示技術)によって、風や恐竜が歩いてくる振動など、体験演出などによって、来場者をララミディア大陸に連れて行ってくれます。



詳細情報:Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~

◎開催期間:2021年7月17日(土)~9月12日(日)
 ※会期中無休、土日祝・特定日は、事前予約/日時指定入場制(先着順)。

【特定日 8月7日(土)~8月15日(日)】

◎開催曜日・時間
 月・火・木・日/9:00~18:00(最終入場 17:30)
 水・金・土・祝日・特定日/9:00~21:00(最終入場 20:30)

◎場 所:パシフィコ横浜 展示ホールA

◎入場料
 大人(19歳以上) 平日2,800円/土日祝・特定日3,000円
 中学生~18歳 平日2,000円/土日祝・特定日2,200円
 4歳~小学生 平日1,400円/土日祝・特定日1,600円

「Sony presents DinoScience 恐竜科学博」公式サイト

Follow me!

  • X
フォローをお願いします
くるまキッズをフォローする
くるまキッズ編集部
この記事を書いた人
くるまキッズ

車大好き、恐竜大好きなキッズを持つ親。ミニカーやおもちゃ探しで気づいたこと、イベントに行って気づいたことなどをお伝えします。

くるまキッズをフォローする
広告
恐竜イベント恐竜キッズ
シェアする
くるまキッズをフォローする
くるまキッズ

コメント