マッチボックスは、1953年にイギリスのダイキャストメーカーであるレズニー社が発売したミニカーです!
その名前の由来は、車の絵が描かれたマッチ箱のようなケースに入って販売していたことですね。
なぜマッチ箱なのか、という理由については以下のような理由があるそうです。
マッチボックスのBOXより『学校では「マッチ箱に入るサイズのオモチャであれば、学校に持って来ても良い」という決まりを作っていました。』
引用:マッチボックスのボックス
現在はマッチボックス自体がホットウィールを持つマテル社の商品となっているために、ホットウィールと同じようなブリスターケースで販売されています。
現在、日本では広く販売されているわけではなく、入手場所は限られます。
どちらかといえば日本では普及していないミニカーですね。
日本とマッチボックス
日本に初輸入された時期は定かではありませんが、1960年代に輸入されており、トミカの誕生にも影響を与えたということです。
たしかにマッチ箱のような箱に、車の絵が書いてあるマッチボックスは、現在のトミカのパッケージそのものですよね。
実際に買ってみてみると?
トイザらスなどの専門店、もしくは並行輸入品やyahooオークションでの中古、またはアメリカからの輸入という形で発売されています。
実際にマッチボックスでしか発売していない車種をyahooオークションで購入してみましたが、商品代金400円に対して送料が2000円以上かかり、高い勉強代となりました……。
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まとめ
- ダイキャストミニカーのご先祖様的な存在
- 現在日本では正規販売されていない
- 入手法が限られるマニアックなアイテム
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