公園で遊べるお手頃価格のトイラジコンメーカーといえばジョーゼン。防塵・生活防水ラジコンの人気シリーズ、ダートマックスは、公園で遊べるラジコンの代名詞的存在となっています。今回はジョーゼン製のバギータイプラジコン、ボブキャットNXで遊んでみましょう!
ジョーゼン ボブキャットNXとは?
ボブキャットNXはバギータイプのラジコンです。ランドクルーザーやジープのような大きなタイヤで悪路を走破する4WDタイプのラジコンと違い、バギータイプはスピード重視。でこぼこ道を走るには向きませんが、平面の砂場でスピードを出して走らせるのが楽しいラジコンです。広い広場があるような公園があるなら、楽しく走らせることができるでしょう。ボブキャットNXの特徴は以下になります。
- 防塵・防水仕様
- 4輪独立サスペンション
- 高輝度LEDヘッドライト
- 12台同時走行が可能
- 最大速度15km/h
- 登坂力35度
- 最大捜査範囲30m
- 最大稼働時間約60分
- アルカリ乾電池6本使用
ボブキャットNXのここがいい!ポイント
ボブキャットNXはどんなところが遊んでいて助かるのでしょうか? ボブキャットNXならではの、ここが素晴らしいポイントをチェックしていきましょう!
定価よりお安く買える!
ボブキャットNXの販売価格¥6,028(税込)。ムムムとちょっと考えてしまう価格ですが、実売価格は3000円台で購入できます! これだけでお得な気がしますね。
単3電池6本で動く!
昨今のラジコンは充電式のバッテリーが基本になっていますが、ボブキャットは単3電池6本です。充電式の方が便利かと思いきや、充電式は充電時間がかかります。突然お子さんに「ラジコンで遊びたい!」と言われたときに、あらかじめ充電していないと、すぐラジコンでは遊べません。これが電池式なら交換すればすぐに遊べます。
モーターは一個なので長時間遊べる!
モーターを2個搭載した4WD車は悪路もガンガン走りますが、その分バッテリーの消耗が激しいので遊べる時間は短いです。かたやボブキャットはモーターが1個で電池消費も少ないのはうれしい点。電池式で、充電タイプのように繰り返し使用はできませんが、新品の電池使用で約60分と長時間時間遊ぶことができます。小さいお子さんの場合、60分もラジコンで遊ぶことは稀で、すぐ別な遊びをするはず。60分も稼働時間があれば十分なのです。
最高速度15キロで友だちをぶっちぎる!
4WDタイプのラジコンは時速10キロ程度ですが、ボブキャットNXはなんと15キロ! 競争すればぶっちぎることができます。ただし4WDタイプは山や岩を登ることができますが、ボブキャットNXには向きません。
4輪サスペンション装備で本格的な走りができる!
ボブキャットのタイヤには、路面の衝撃を吸収するサスペンションがついています。廉価なラジコンだとサスペンションがついていない車種もありますが、ボブキャットは本格的なラジコンに近い装備がついているのです。スピードを出しても安定した走行が可能となっています。また簡単にドリフト走行ができるのも楽しいポイントです。
高輝度ヘッドライトで夕方の走行がかっこいい!
ヘッドライトはアクセルに連動して点灯します。高輝度ヘッドライトなので小型でも明るく、暗くなってくる夕方に走らせるとかっこいい! 自慢できるポイントです。
大型バンパーでぶつけても安心!
車体前には大型バンパーが装備されていて、ぶつけてもホイールが壊れにくい構造になっています。初めてラジコンで遊ぶお子さんにも安心です。
ボブキャットNXの注意ポイントは?
おすすめポイントの多いボブキャットNXですが、気を付けなければならないポイントもあります。どんなところに注意すべきなのでしょうか?
防水使用でもじゃぶじゃぶ洗うのは厳禁!
ボブキャットNXは防塵・防水仕様となっており、ジョーゼンのサイトでも水道でじゃぶじゃぶ洗っていますが、これはお勧めできません。いくら防水とはいっても完全に水の侵入を防ぐことはできません。少しずつモーターや電源に水が入って錆びたり、動かなくなる原因になります。モーターや電池部分は水をかけず、ウェットティッシュなどでふき取るようにしましょう。
スイッチが分かりづらい!
ラジコン本体のスイッチには防水用のゴムカバーが装備されていますが、ひと目でON・OFFが分かりにくくなっています。ONのまま放置して、新品の乾電池を使い切ってしまうことも…。必ずOFFになっていることを確認しましょう。
まとめ・スピードを楽しみたいならおすすめラジコン!
ここまで説明してきたように、ボブキャットNXは広場で思いっきりスピードを出して楽しむラジコン。山や岩のあるクロスカントリー的な走りはできませんが、その分スピードのある走りを楽しむことができます。お子さんがどんな遊び方でラジコンを楽しみたいのか、好みに合わせてチョイスしてあげたいですね。
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