恐竜フィギュアの中でも、入手のしやすさや価格面で、アニアと比較されやすいのが
フェバリットのダイナソーソフトモデルです。
ラインナップには珍しい恐竜もあり、サイズもアニアより大型という点も魅力。
価格帯やラインナップ、そしてアニアとの違いを検証していきましょう!
手ごたえのある、ほどよいサイズ感
フェバリットのサイズ感は、アニアよりも大きめ。
小さいお子さんには、なかなか手ごたえのあるサイズになります。
とはいえ「大きすぎて心配」というほどのサイズはありませんので、アニアからステップアップするフィギュアとしては最適と言えます。
トリケラトプスで比較すると、これぐらいのサイズ、重さの違いがあります。
種類 | 大きさ | 重さ |
アニア トリケラトプス(茶) | 約12㎝ | 67g |
フェバリット トリケラトプス(青) | 約16cm | 152g |
入手できる場所&値段設定は?
フェバリットダイナソーソフトモデルの価格帯は、600円台~1200円台。
低価格帯はプテラノドンやプレシオサウルスといった比較的小型の恐竜。
高価格帯はディプロドクスやスピノサウルスといった大型恐竜が当てはまります。
アニアが990円、アニアジュラック・ワールドが1100円ですから、ほぼ同じ価格で入手できます。
量販店だけではなく、様々な博物館で見かけるので入手しやすいフィギュアといえますね。
バラエティのとんだ恐竜が勢ぞろいな小型サイズ!
660円から880円の低価格帯には、プテラノドン、アロサウルス、イグアノドンなどのメジャー恐竜もラインナップされています。
お試しで購入しやすい価格帯といえます。
恐竜名 | 価格 |
プレシオサウルス | 660 |
プテラノドン | 660 |
ヴェロキラプトル | 660 |
アーケオプテリクス始祖鳥 | 770 |
ケルアルコアトルス | 770 |
アロサウルス | 880 |
パラサウロロフス | 880 |
パキケファロサウルス | 880 |
イグアノドン | 880 |
超メジャー恐竜が楽しめる中型サイズ!
約1000円を中心とした価格帯のラインナップ。1000円を超えるとちょっと勇気が必要ですね。とはいえ恐竜の王、ティラノサウルスやアンキロサウルスにスピノサウルス、ステゴサウルスなど、気になる恐竜が数多くラインアップされています。
恐竜名 | 価格 |
スティラコサウルス | 990 |
ステゴサウルス | 990 |
アンキロサウルス | 990 |
タルボサウルス | 1100 |
カルノタウルス | 1100 |
スピノサウルス | 1100 |
ティラノサウルス | 1100 |
大迫力のビッグ恐竜がそろった大型サイズ!
1200円以上のクラスには、大型のかみなり竜や海竜などがラインナップ! 特にトリケラトプスは人気恐竜なので、見逃せないアイテムです。ブラキオサウルス、ディプロドクスなどの大型恐竜も大迫力!
恐竜名 | 価格 |
モササウルス | 1210 |
スピノサウルス遊泳ver. | 1210 |
羽毛ティラノサウルス | 1210 |
ギガノトサウルス | 1210 |
トリケラトプス | 1210 |
ブラキオサウルス | 1320 |
ディプロドクス | 1320 |
リアルな造形に唸る!
ダイナソーソフトモデルは固定ポーズですが、造形がリアル。
さらにポージングや恐竜ごとの身体的特徴にまでこだわりぬいて再現。
監修を手掛けている荒木一成さんは、自然史系博物館での恐竜復元模型製作、
恐竜図鑑などの原型製作を担当している日本を代表する恐竜造形師です。
安全性に配慮したモデルであることもうれしい
お子さんが遊ぶフィギュアだけに、安全性は気になるところですね。
ダイナソーソフトモデルは外れるパーツがない固定モデルなので、誤飲の心配はありません。
また、ソフトモデルの塗料も安全にこだわっています。
食品衛生法に基づく試験で、安全性が確認されたものが使用されているとのことです。
ただ、アニアよりも尖ったパーツがあるので、その点は注意が必要です。
うれしいセット販売も見逃せない!
ダイナソーソフトモデルにはボックスセットも発売されています。ボックス1は恐竜が14種類、ボックス2、3には6種類の恐竜が専用ボックスに入っています。誕生日やクリスマスにオススメのアイテムといえます。
まとめ・もっとリアルな恐竜にステップアップしたいお子さんに!
フェバリット ダイナソーソフトモデルは、アニアや100円ショップの恐竜では満足できなくなったお子さんにうってつけのフィギュアといえます。また、アニアやシュライヒなどの他の恐竜フィギュアと組み合わせても面白いと思います! 恐竜ワールドを広げましょう!
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